JRが誕生したのが今から30年前の1987年
その翌年には青函トンネルと瀬戸大橋が相次いで開通し 本州と北海道・四国・九州がレールでつながりました
当時のキャッチコピーが 『レールが結ぶ、一本列島』で 駅や車内のポスターを中心に大々的に宣伝されていました
JR開業から30年が経った今 各会社間による経営方針の違いや新幹線開業に伴う並行在来線問題で“一本列島”が分断されつつありますが JR各社にはせっかく繋がったレールを活かして バスや航空機にはマネのできない営業戦略を立てて頂きたいものです
画像は JR九州からシリーズで発売されたオレンジカードです