JR東海が東海道新幹線に導入を予定している次期新幹線N700Sのデザインが決定し 発表されています
N700Sは 先頭部形状を現行のN700系からさらに進化させ空力性能を向上 ヘッドライトは新幹線では初となるLEDが採用されます
試作車は2018年3月 量産車は2020年度に投入が予定されています
このN700Sは需要に応じた弾力的な編成が組成可能となり JR九州は2022年度に暫定開業予定の九州新幹線長崎ルートのうち フル規格で整備される長崎~武雄温泉間に導入を検討しているとのことです
報道では 量産先行車1編成を新製 各種試験ののち量産車が投入される見込みとなっています
また JR東日本では次期新幹線の開発に向けた試験車両E956形の製造を発表しています
試験車両では安全性・安定性を追求し 将来はデータを活かした営業車両の360キロ運転を目指すとのことです
E956形には『ALFA-X』という愛称が付けられ 2019年春に落成する予定となっています
写真は JR東日本のE5系です