EG機ながら東海道筋で活躍 晩年はぶどう色となったEF58-122号機を製作をします
小窓Hゴム+EG機+原形エアフィルタの車体は製品化されていないため 品番3049と3020-2の2機のボディを使用した切り継ぎ加工での製作です
基本加工では徹底した下地の処理と共に Pライン処理・飾り帯の乱れ修正を行います
ディスプレイモデルとは異なり 車両本体の耐久性が必要となる鉄道模型の切り継ぎ加工では 接着と裏板補強だけでは強度不足となるため 車体板に4か所の穴を開け その部分に金属線を通し内部から車体の強度を確保しています
手間を要する加工ですが 塗装剥離・下地の処理などと共に 完成後の模型を長く楽しむための作業には時間を惜しみなく使っています