上越形のEF58-137号機 晩年仕様の製作 後編です
ディテールアップは徹底して行い 乗務員扉にぎり棒などには耐久性を考慮し曲がりにくい素材を使用しています
飾り帯には下地処理段階の乱れ修正だけでなく 繋ぎ目表現や発色塗装も行い よりシャープに仕上がるように手を加えています
端梁は裏側に回り込んだ配管もパイピング EGジャンパホースは宇都宮所属のEG機とは異なる 上越形独特の取り回しも再現しています
床下のエアタンク配管はヒートプレスで実車に形状を合わせたうえ アングルコックやチリ漉しをスクラッチしました