竜華機関区最大の変形機 39号機の製作です
残念ながら第一次増備車の5窓機は製品として発売されていないため 製作はかなりハードな内容となります
幸いにもKATO製EF58は数多くの形態が発売されていますので 避雷器の移設が必要なく向きの変更だけで済む 品番3020-1大窓機を基本ボディにチョイス つらら切り/小窓Hゴム前頭部を切り継ぎ 屋上機器とビニロックフィルタを移植する という方法で製作を進めます
加工は元の塗装剥離からスタートです
Pライン処理や細かな機器移植などは 車体の接合前に済ませてしまいます
39号機の特徴を再現するため アルミ製ホーンのパンタグラフや第一次車用狭幅端梁などのAssyパーツもふんだんに利用しています