岩手県植樹祭お召本務機となったEF58-61号機の製作 続編です
フルディテールで造り込むパーツの多くはスクラッチ
一般機には無い安全弁にはモールド部分にパイプを埋め込み 日章旗掲揚ボルトや供奉車電話連結栓・スノープロウ取付け座の蓋など 61号機の特徴を徹底的に再現します
マスキングとプライマー処理後に開始する塗装は 下地塗装と二度に渡る発色塗装から
発色塗装は車体だけでなく パンタグラフにも施しています
この間にも研ぎ出しと洗浄・乾燥を繰り返しながらの作業となり 調色で行う本塗装も含めて非常にシビアな工程となりますが 完成後の“ため色”はハンドメイドで1機1機製作することでしか出せない色合いとなります