KATOから新たに発売された3088-1を使用しEF65Pの後期形 535号機をブルートレイン牽引時代として再現します
加工は元塗装の剥離からスタート
元塗装の上に本塗装を行うと仕上がりのシャープ感が損なわれますので これを防ぐだけでなく 元塗装とこれから塗装する塗料の相性の悪さからくる塗膜剥がれを防止するため 塗装剥離はぜひ行っておきたい作業です
軟質プラにより別パーツ化されている誘導員手すりは金属化するため ホイッスルの取付け穴と共に 一旦埋めてから再度穴を開け直します
また ナンバー・製造銘板の取付け穴も埋め込みます
基本加工中の535号機です
ここまでに行った作業は
塗装剥離
Pライン処理
下地処理(ペーパー600・800・1000・1500番)
ホイッスル取付け穴埋め込み
ナンバー取付け穴埋め込み
製造銘板取付け穴埋め込み
誘導員手すり取付け穴埋め込み
前面踏み板カンナ削り
各モールド撤去
洗浄2回(塗装剥離後・下地処理後)
Pライン処理
下地処理(ペーパー600・800・1000・1500番)
ホイッスル取付け穴埋め込み
ナンバー取付け穴埋め込み
製造銘板取付け穴埋め込み
誘導員手すり取付け穴埋め込み
前面踏み板カンナ削り
各モールド撤去
洗浄2回(塗装剥離後・下地処理後)
などです
製品のパンタグラフは晩年のアルミ製ホーンタイプとなっているため 535号機のブルートレイン牽引全盛時代に装備されていた鉄製集電舟形を別パンタから移植しています