EF58-119〔広〕 2014年1月 完成
広島機関区の119号機はKE59ジャンパ栓を装備した元ブルートレイン牽引機ですが 昭和47年に関西地区発着の寝台特急牽引にEF58が復活した際には 20系牽引用の元空気溜め引通し(P形化)工事は行われず一般仕業に就いていました
その後 14系・24系などの新系列客車が登場するとブレーキ装置による牽引機の制約は無くなり 再びブルートレインの先頭に立ちました
広島機関区の65号機・84号機などP形化されたEF58の多くは 昭和50年に20系寝台特急『北星』牽引のため宇都宮運転所に転属しましたが 119号機もその後を追って昭和51年に東北本線へ活躍の場を移しています
《川崎車輛/川崎重工製 1957年3月落成 1982年12月廃車》
原形小窓 屋上機器配置川崎形 屋上モニタ窓BHゴム支持 SG排気口大形 PS15Aパンタ KW3Dワイパー 前面手摺り/踏み板装備 側面屋根昇降段原形 ビニロックフィルタ 鞄掛け未装備 KE59ジャンパ栓残存
原形小窓 屋上機器配置川崎形 屋上モニタ窓BHゴム支持 SG排気口大形 PS15Aパンタ KW3Dワイパー 前面手摺り/踏み板装備 側面屋根昇降段原形 ビニロックフィルタ 鞄掛け未装備 KE59ジャンパ栓残存