◇ 種車にはKATO製 品番3069-1を使用しています
◇ 避雷器アース線は真鍮線によりパイピング 配管保護用のパイプも製作しています
◇ 高圧引込み回路は製品のものを加工し パンタとの取付けボルトは新規製作しました
◇ 独特の形状となる屋上クレーン吊り金具は 種車のモールドに金属帯板を追加し実車形状に合わせています
◇ EF57の屋上ランボードは木製のため 加工により木目表現を行っています
◇ 汽笛おおい取付け座は製品のモールドを撤去し新たに金属帯板より製作しました
◇ 信号炎管には蓋締結線も造り込みました
◇ つらら切りにはカンナ削りを施し プラ製品の肉厚感を解消しています
◇ ワイパーは窓ガラスのモールド撤去/磨きだし後 別パーツ化しました また 独自の加工により位置可変ギミックを搭載していますが 元の位置に戻ってしまう場合もあり完璧ではありません
◇ プラ一体成型では正確に表現できないL型の電暖表示灯は金属製パーツに交換し 凹モールドとなっている表示灯レンズはオリジナルパーツで造り込みました
◇ 1号機の前面昇降段は手摺りではなく板状となっていますので エッチング板削り出しで製作しました
◇ 屋上全手摺り/把手は金属丸線材により新規製作し実車と同じ断面形状としています
◇ 乗務員扉ドアノブはエッチング板を加工し製作しました
◇ クリアピンクのプラ材で成型されたテールライトレンズは実感的に見えるように加工を施しました
◇ 先台車にはエアーホースのほかジャンパ栓類も再現 EGジャンパ栓受けは前端ばり裏側に回り込んだ配管も製作しました
◇ EGジャンパホースには留金具も造り込みました
◇ 解放テコはモールドを撤去し金属線よりスクラッチしたものに交換しています
◇ 解放テコ本体とフックを繋ぐピンは自作し 旧型電機独特の形状を再現しました
◇ 端梁のエアーホース固定用の鎖は金属線より製作しています
◇ 先台車押さえバネは金属の地肌が目立たないようブラックアウト処理しています
◇ 実車にはないボディのパーティングライン処理は徹底して行っています
◇ 模型を末長く楽しんで頂くため下地処理は入念に行いました
◇ 塗装はブラッシングによりプライマー処理⇒下地塗装⇒本塗装(調色)⇒半光沢クリアの順に吹いています
◇ パンタグラフはプライマー処理・下地・本塗装後 各部タッチアップと集電シューにドライブラシをかけています