間もなく着工が見込まれるJR奈良線複線化第二期事業ですが 先日の地元紙に奈良線有名撮影地の宇治川橋梁新橋架橋についての報道がありました
非公開で開かれた宇治市審議会の資料では 現行の橋梁下流に設けられる新しい橋はJR西日本から示された案のうちプレートガーダ構造が眺望景観・騒音低減に最も相応しいとのことです
複線化完成後のイメージ図では宇治川橋梁の架線柱は 上下線橋梁の間に1本が立てられ両線の架線を懸架する構造となっており 下り線専用となる現橋梁はイメージ案通りに竣工すれば今と同じ構図で撮影することは可能なようです
問題は完成が予定されている平成35年春に撮影意欲のわく列車が走っているか ということですが…