4月29日のグランドオープンが間近に迫った京都鉄道博物館
その敷地内にJR西日本が「持続的なSL動態保存体制を整備するため」として新設したSL専用検修庫があり 東海道本線の列車内からも見ることができます
SL検修庫は博物館開館に先駆けて既に稼働しており その中には本線運転復活へ向けて整備中のD51-200号機の姿があります
一か月ほど前は赤土色に錆び止めされたボイラが見られましたが 現在は外板の一部が取り付けられ 金色でしょうか装飾が行われているように見えます
画像左側が前位 煙室扉が開けられており その先にあるのがキャブのようです
D51-200号機には新型のATS-P形も装備され 大阪近郊区間での運転も可能とのことで 本線運転の復活が楽しみです…