KATO製 EF58-61号機を使用し フルムーンお召牽引時の姿を再現します
製作は品番3038を種車としますが 銀車輪が少々派手すぎるため 下回りは黒染車輪に交換しタイヤ側面に銀装飾を行っています
加工はPラインと下地処理を兼ねた塗装剥離からですが きれいなメッキに仕上がっている製品の飾り帯を保護するため IPAは使えず全て手作業でのスタートです
ディテールアップは鉄道模型の走行性能を損なうことなく限界まで造り込んだ徹底加工とし お召機独特の“ため色”を発色させるための塗装と さらにその発色用塗装を発色させるための塗装にもこだわりました
また 飾り帯の側面昇降段欠き取り部段落ちや 湾曲した水切りも実車通りの形状に変更します