4月29日にグランドオープンした京都鉄道博物館は 昨年8月に閉館した旧梅小路蒸気機関車館も取り込む形となっており SL館時代から運転されていた『SLスチーム号』も継続されています
博物館開館時のスチーム号はC62-2号機でしたが ほかに牽引用としてC61-1号機と8630号機がおり この2機は以前から分解整備が行われています
新SL検修庫はD51-200号機の全般検査で一杯なのでしょうか C61-2号機の部品はバラされて屋外にありました
8630号機はすでに組立てが終わっているようで 『SLスチーム号』牽引も間近といったところでしょうか
SL新研修庫の新設で設備も整ったことなので 他のSL群も本線運転は無理としても構内動態保存に向けた整備が行われることを期待したいと思います