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Channel: EF58全機復活へ『exp_kinki_chuou』のゴハチ三昧
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徹底改修のEF58-61号機 主な加工内容

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◇ 車体は KATO製 品番3038ボディ(クイックマーク対応)を使用しています

◇ 動力/下回りは電球色LED搭載の品番3049最新ロット(クイックマーク用マグネット装備)新品に交換し 黒染車輪のタイヤ側面には磨きだし表現を施しました

◇ 屋上配管は全てパイピング アース線は実車同様にパンタと接続させています

◇ SG排気口はプラ加工により形状をリアル化しました

◇ 一般機とは位置が逆にある旧SG安全弁は 開口するだけでなく蒸気吐出用のパイプも製作しています

◇ 高圧引込回路は金属製パーツを使用し パンタとの取り付けボルトは新規製作しました

◇ 屋上クレーン吊りフックはパンタ台下のものまで全て金属丸線材により製作 各位置による取り付け方向の違いも再現しました

◇ 列車無線アンテナは製品のものを使用していますが 車体側への引き込み線はスクラッチしています

◇ 信号炎管はPラインが無く造形がシャープな金属製を使用し蓋締結線も再現しました

◇ ホイッスルは金属製パーツを使用しリアルさを追求 取付けは耐久性を重視した方法に変更しています

◇ ワイパーは窓ガラスのモールド撤去/磨きだし後 別パーツ化しました

◇ 1エンド側テールライトはチップLEDによる点灯式としました

◇ 乗務員扉昇降手摺りは耐久性の高い素材を使用し曲がり等の破損を回避しています

◇ 車体全周にわたる飾り帯は 製品では省略されている側面昇降段欠き取り部の段落ちも造り込んでいます

◇ 製品の枕梁は逆台形(一般機タイプ)となっているため 加工により長方形(日立製タイプ)化しています

◇ SG水タンクドレンコックは実車同様真鍮磨きだしで造り込んでいます

◇ エアータンク配管はヒートプレス加工により実車と同じ形状とし 水抜きコックは新規製作しました

◇ 乗務員扉ドアノブ・検査旗掛け・標識灯掛けはエッチング板を加工し再現しました

◇ 屋上全手摺り/把手・前面手摺り・側面屋根昇降段はモールド撤去後 金属丸線材により新規製作し実車と同じ断面形状としています

◇ 実車のヘッドマークはボルト固定式のためヘッドマーク掛けにはボルト穴表現を行っています

◇ 前面飾り帯間にある日章旗掲揚ボルトは金属丸線材より製作しました

◇ 日章旗・国賓列車旗はオリジナルパーツとし装飾紐も造り込んでいます

◇ クリアーピンクのプラ材で形成されたテールライトレンズは 実感的に見えるように加工を施しました

◇ 旗竿受けは固定式としリベット表現を施しました

◇ 下部ヘッドマーク受けは金属製パーツを使用していますが ステー取付け用の台座はオリジナルパーツとしました

◇ 解放テコ本体とフックを繋ぐピンは自作し 旧型電機独特の形状を再現しました

◇ 供奉車電話連結栓は実車同様真鍮磨き出しとし 端梁裏側の配管も造り込みました

◇ 端梁のエアーホース固定用の鎖は金属線より製作しています

◇ スノープロウ取付け座に装備された蓋はプラ加工により製作しています

◇ SGが使用停止となった後も残されたSG接続用ホース掛けはオリジナルパーツで造り込みました

◇ ローフランジ先輪用の先台車押さえバネは金属の地肌が目立たないようブラックアウト処理を施しています

◇ 日章旗・国賓列車旗・ヘッドマークの取付けは簡単に脱着ができる構造としています

◇ 運転室内は各種ハンドル類・計器盤のほか供奉車連絡電話を造り込んでいます

◇ 実車にはない ボディのパーティングライン処理は徹底して行っています

◇ 完成時に金属調の光沢感を得るため 下地の処理は入念に行いました

◇ 塗装はブラッシングにより プライマー処理⇒下地塗装⇒発色塗装⇒本塗装(調色)⇒光沢クリアの順に吹いています

◇ クリア硬化後には研ぎだしと磨きだしを行い プラ車体でありながら磨き出された金属ボディの質感を再現しました

◇ パンタグラフはプライマー処理・下地・本塗装後 各部タッチアップと集電シューにドライブラシをかけています



















 

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