JR東日本は 非電化路線でのCO2排出がゼロとなる 水素燃料車両の開発へ向け検討を始めているとの報道がありました
現在は非電化区間でも電気で走行できる蓄電池車両を投入し 烏山線や男鹿線などで運行していますが 今後は車両メーカーなどと共に技術的な課題を検討し 水素燃料車両運行の可能性を検討するとのことです
近年は機関車が牽引する客車列車の衰退ぶりが著しいですが 近い将来 ディーゼルエンジンを搭載した気動車の存在も貴重になってしまうのかもしれません…
写真は 上野駅で並ぶ水郡線乗り入れのキハ58系急行『ときわ』+『奥久慈』と 185系200番台の新特急『谷川』です