鉄道模型に限らずスケールモデルの楽しみ方は色々ありますが 実物が見れなくなった(見れない)ものでも 手元でいつでも再現できるのが模型の魅力の一つでしょう
中でも鉄道模型はディスプレイモデルとは異なり 走らせて愉しむことができるのが大きな特徴です
フルスクラッチでも市販製品の改造でも 思い入れのある車両を造り込めば造り込むほどその魅力は倍増するのですが いかんせん“動く”ことから耐久性の確保は重要な課題となります
走行させるだけでなく 必然的に手に触れる機会も多くなる鉄道模型の製作は ディテールアップする箇所の素材選択にも特に注意を払って加工を行っています