Quantcast
Channel: EF58全機復活へ『exp_kinki_chuou』のゴハチ三昧
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2479

徹底改修のEF58-175号機 主な加工内容

$
0
0

イメージ 1

イメージ 2

 



◇ 種車には品番3020-1(黒染車輪 電球色LED) 最新ロット新品を使用しています

◇ 屋上配管は全てパイピング アース線は実車同様にパンタと接続させています

◇ SG排気口はプラ加工により形状をリアル化しました

◇ 高圧引込回路は金属製パーツを加工し パンタとの取り付けボルトは新規製作しました

◇ 屋上クレーン吊りフックはパンタ台下のものまで全て金属丸線材により製作 各位置による取り付け方向の違いも再現しました

◇ EF58形の屋上ランボードは木製のため 加工により木目表現を施しています

◇ 汽笛おおいはAssyパーツを使用していますがエッジ部カンナ削りによりプラ製品の肉厚感を解消 内部にはホイッスル本体も再現しました

◇ ワイパーは窓ガラスのモールド撤去/磨きだし後 別パーツ化 位置可変ギミックを搭載しています

◇ 乗務員扉昇降手摺りは耐久性の高い素材を使用し曲がり等の破損を回避しています

◇ SG水タンクドレンコックは実車同様真鍮磨きだしで造り込んでいます

◇ エアータンク配管はヒートプレス加工により実車と同じ形状とし 水抜きコックは新規製作しました

◇ 乗務員扉ドアノブ・検査旗掛け・標識灯掛けはエッチング板を加工し再現しました

◇ 屋上全手摺り/把手・前面手摺り・側面屋根昇降段はモールド撤去後 金属丸線材により新規製作し実車と同じ断面形状としています

◇ 半円板標識灯はオリジナルパーツで造り込み 留め金具も再現しています

◇ 上越形の特徴となる前面踏み板は両端のカット跡までスクラッチしています

◇ クリアーピンクのプラ材で形成されたテールライトレンズは 実感的に見えるように加工を施しました

◇ 解放テコ本体とフックを繋ぐピンは自作し 旧型電機独特の形状を再現しました

◇ 端梁のエアーホース固定用の鎖は金属線より製作しています

◇ ローフランジ先輪用の先台車押さえバネは金属の地肌が目立たないようブラックアウト処理を施しています

◇ 日章旗の取付けは簡単に脱着ができる構造としています

◇ 運転室内は塗装表現ほか各種ハンドル類・計器盤を造り込んでいます

◇ 実車にはないボディのパーティングライン処理は徹底して行っています

◇ 完成時に金属調の光沢感を得るため 下地の処理は入念に行いました

◇ 塗装はブラッシングにより プライマー処理⇒下地塗装⇒本塗装(調色)⇒光沢クリアの順に吹いています

◇ クリア硬化後には研ぎだしと磨きだしを行い プラ車体でありながら磨き出された金属ボディの質感を再現しました

◇ パンタグラフはプライマー処理・下地・本塗装後 各部タッチアップと集電シューにドライブラシをかけています



























 

Viewing all articles
Browse latest Browse all 2479

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>