◇ 種車にはKATO製 品番3066-6(クイックマーク対応 最新ロット) 新品を使用しています
◇ 屋上配管は全てパイピング パンタグラフ作用管は実車同様空気ガイ管と接続しました
◇ 一部がプラ製の導体線は全て金属に置き換えています
◇ 屋上クレーン吊り輪は各位置による取り付け方向の違いも再現しました
◇ 屋上手摺りも全て丸線材から製作し製品では省略されている部分も徹底的に造り込みました
◇ 車体一体モールドとなっている信号炎管は別パーツ化し蓋締結線も再現しました
◇ 常磐線列車無線用のアンテナ・アンテナ台は製品のモールドではなく 新たにパイピングしています
◇ 新型電機用の小型汽笛おおいはオリジナルパーツで造り込み 内部にはホイッスル本体も再現しています
◇ ワイパーは窓ガラスのモールド撤去/磨きだし後 別パーツ化しました
◇ ナンバープレートは製品のものを加工し つくば博お召時の白文字を再現しました
◇ 電暖表示灯レンズはオリジナルパーツで造り込みました(点灯はしません)
◇ 検修梯子掛け用のブラケットにはリベット表現を行っています
◇ 乗務員扉昇降手摺りは耐久性の高い素材を使用し 曲がり等の変形が無いよう考慮ました ◇ 一部がモールドされているローラー装置脱出防止金具は下部を延長しリアル化を行っています
◇ 乗務員扉ドアノブ・鞄掛け・ヘッドマーク掛け・標識灯掛けはエッチング板を加工し造り込みました
◇ 屋上全手摺り/把手・クレーン吊り輪・前面手摺り・誘導員手摺り・スカート手摺りはモールド撤去後 金属丸線材により新規製作 実車と同じ形状としています
◇ 解放テコはスクラッチし ピンにより連結器と接続しています
◇ 解放テコはピン・フックにより連結器と接続していますが 他車との連結や走行には支障ありません
◇ 供奉車電話連結栓は実車同様 真鍮磨きだしにより造り込みました
◇ エアーホース固定用の鎖は金属線より製作しています
◇ ナックルカプラーはシャンクの短いタイプに交換しリアル化を行っています
◇ カプラー板バネは金属の地肌が目立たないようブラックアウト処理を施しています
◇ クリアーピンクのプラ材で形成されたテールライトレンズは 実感的に見えるように加工を施しました ◇ 実車にはないボディのパーティングライン処理は徹底して行っています
◇ 完成時に金属調の光沢感を得るため 下地の処理は入念に行いました
◇ 塗装はブラッシングにより プライマー処理⇒下地塗装⇒発色塗装⇒本塗装(調色)⇒光沢クリアの順に吹いています
◇ クリア硬化後には研ぎだしと磨きだしを行い プラ車体でありながら磨き出された金属ボディの質感を再現しました
◇ 屋上機器の一部とスカートには墨入れを行っていますが ウェザリングではなく陰影強調が目的のため ごく控えめに施しました
◇ パンタグラフはプライマー処理・下地・本塗装後 各部タッチアップと集電シューにドライブラシをかけています