EF58-20号機のBefore & Afterです
左側が種車とした車体(品番3020-1) 右側は動力・下回りを使用した(3055-1)です
製作は塗装剥離から開始し実車には無いパーティングラインは撤去 下地の処理と共に初期の東芝製機の特徴となるエッジの丸い車体を再現しています
飾り帯繋ぎ目表現から更新工事が施工された車体・原形の屋根昇降段などの基本加工をはじめ 改良形高圧回路やSG関係のパーツ追加など徹底的にディテールアップ 左右一体ひさしは経年の変形具合も再現しリアル感を向上させています
運転台にはブレーキハンドルや制御弁・計器盤を造り込み 機械室表現も行いました