青大将時代下り『つばめ』1番列車の牽引機となったEF58-57号機を製作します
原形SG煙突を持つ大窓機の種車には品番3055-1を 動力・下回りには通常端梁・スノープロウ取付け座装備の 品番3049を種車に選択しました
加工は元の塗装剥離からスタートです
原形SG煙突は取付けリベットだけを残して撤去し 別パーツ化します
基本加工としては Pライン処理・下地処理と共に前頭部のR角度調整と 飾り帯の乱れ修正も行います
文章にすると簡単ですが 飾り帯の乱れ修正だけでも半日以上を要するハードな作業です
車体形状・飾り帯繋ぎ目やパーツの取付け向きなど 東芝製機の特徴を再現
ディテールアップも 屋上ランボード木目表現から全屋上配管パイピング・SG安全弁/煙突など 手抜き無しで徹底的に造り込んでいます