ブルートレイン色トップナンバーEF58-92号機の製作 後編です
車体の加工・各部ディテールアップが終了すると 下地塗装・発色塗装を経て本塗装へ進みます
製品として発売されたブルートレイン色の床下エアータンクは 材質が異なるため色合いが違って見えてしまいますが 車体と同様の塗装工程を経ることにより 色味の違和感をなくしています
ワイパーには任意の角度に調節できる位置可変ギミックを搭載
ヘッドマークも簡単に脱着できる構造としていますが クイックマーク用マグネットも装備していますので製品のヘッドマークもそのまま装着可能です
塗装は車体だけでなくパンタグラフや下回りなど 細部も実車に合わせて塗分けますが プライマー処理の他に界面活性剤を利用した脱脂洗浄を行うなど 完成した模型を末永く楽しむための手間は惜しんでいません
室内には運転室・機械室表現も行いました