ぶどう色塗装が復活した89号機の製作 後編です
ただ単にモールドの金属パーツ化によるディテールアップだけでなく つらら切りの撤去跡や北のゴハチの多く見られた一般形の鞄掛けも再現
製品とは形状が異なるため交換が必要となる電暖表示灯にはレンズも造り込んでいます
床下の配管類もヒートプレスやパイピングで実車に形状を合わせたうえ アングルコックやチリ漉しなどをスクラッチ
晩年仕様とするため PS15パンタグラフはアルミ製ホーンの150号機用を使用しています
室内には運転室・機械室表現も行いました