電球色LED搭載で再販となったKATO製3020-2を使用し89号機を製作します
これまで幾度となく製作してきた89号機ですが 今回は7年ぶりに宇都宮運転所のブルー現役時代を ウェザリング仕様で再現します
ウェザリング仕様を製作する場合 ハードに汚れた姿を再現したくなるのがモデラーのサガ? ですが 今回は完成後に既製品の客車をそのまま牽引しても違和感のない程度の汚れ度合いを目指します
とは言っても手抜きをしてウェザリングを施すのではなく フルディテールアップ・フルレタリングから 塗装と汚しの工程まで徹底的に造り込みます
加工はいつものように元塗装の剥離からスタートです
Pラインの処理もいつもの作業ですが ウェザリング仕様の場合は墨入れなどで とんでもないところにラインが出てしまうので特に注意が必要です
基本加工中の89号機です
ここまでに行った作業は
塗装剥離
Pライン処理
下地処理(ペーパー600・800・1000・1500番)
ランボード木目再現
つらら切りカンナ削り
ホイッスル取付け穴埋め込み
飾り帯調整(乱れ修正・太さ修正)
ナンバー取付け穴埋め込み
各モールド撤去
洗浄2回(塗装剥離後・下地処理後)
Pライン処理
下地処理(ペーパー600・800・1000・1500番)
ランボード木目再現
つらら切りカンナ削り
ホイッスル取付け穴埋め込み
飾り帯調整(乱れ修正・太さ修正)
ナンバー取付け穴埋め込み
各モールド撤去
洗浄2回(塗装剥離後・下地処理後)
などです
89号機の特徴を再現するため アルミ製ホーンのパンタグラフ・デフロスタ無しの小窓Hゴム前面窓・スノープロウ無しの先台車など Assyパーツもふんだんに利用します