“ロクイチの関門仕様” といったフリーランスを製作しているわけではありません
実はこの61号機 車体の半分がありません
屋上モニタルーフや抵抗器カバーなどのパーツを他車製作用に供出したためで お役御免とする前にシルバーを塗布 材質の違うクリアを吹いて塗装の長期耐久試験を行ったものです
塗料の材質やブラッシング方法など 単純に見える塗装作業でも実は大変奥深く 良いモノを造るために最良の技法を見つけ出す努力も モデラーとして大切なことではないかと思っております
それにしてもシルバー単色塗装を行うと パーティングラインやゲート跡が目立ち 模型製作時の下地処理の重要さを改めて実感させられます…