原形1灯復元後のEF58-66号機の製作 後編です
ただ単にモールドの金属化によるディテールアップを行うだけでなく 上越時代の汽笛おおい取付け座・東京時代の箱形SG安全弁・下関時代の鞄掛けと高圧回路アダプタ・竜華に移ってからの乗務員扉開錠装置など 66号機の特徴を限界まで造り込んでいます
飾り帯も下地塗装・発色塗装・本塗装という工程で作業を行っています
また 一部の細かなディテールは 本塗装終了後に再現します
下回りもヒートプレスやパイピングで配管類を造り込み アングルコックやチリ漉しはスクラッチしています
室内には運転室・機械室表現も行いました