EF58-35〔長岡〕 2019年7月完成
デッキ付きの箱型車体での製造途中に 設計変更により流線型の先頭部を接合して登場し 36号機とともにゴハチ最大の変形機となった35号機
7枚の機械室窓や乗務員扉に旧EF58の面影が見られるほか 前面手すりの間にある検査旗掛けはステーで固定されるなど 他のゴハチには見られない特徴が数多くあります
さらに東芝製(にも関わらず枕梁は長方形)で第1次増備車であることが その変形ぶりに拍車をかけています
昭和47年 第1次増備車の特徴となっていた狭幅の前端梁を標準形に交換し 同年の新潟県植樹祭開催時には お召予備機に指定され日章旗掲揚ボルト・旗竿受け取付けボルトを装備しています
この時点でパンタグラフはアルミ製ホーンとなっていますが 昭和49年に暖房装置のEG化 昭和50年に20系特急『北陸』牽引のためP形化が行われた頃には 一時期鉄製摺り板に戻されています
長岡のゴハチの一部は運転席側乗務員扉に 解錠装置を装備していましたが 竜華区の28号機・66号機等が装備していたものとは形状が異なっています
晩年にはパンタグラフの再度アルミ製ホーン化・屋上機器の塩害対策・前面ナンバーの白文字化などが行われることとなります
《東芝製 1952年3月落成 1981年6月廃車》
PS14パンタアルミ製ホーン 高圧引込み回路一般形 避雷器位置変形縦 屋上モニタ窓パテ式支持 屋上機器配置第一次増備車形 屋上クレーン吊りフック東芝形 取付け座無し汽笛おおい装備 つらら切り KW3D形ワイパー デフロスタ付き小窓BHゴム 台座付き検査旗掛け 前面手すり装備 前面ナンバー銀文字 前面飾り帯繋ぎ目一般形 日章旗掲揚ボルト装備 旗竿受け取付けボルト装備 前面踏み板両端欠き取り 上越形標識灯掛け旧型 屋根昇降段欠き取り 乗務員扉旧EF58用 乗務員昇降手摺りSS形 長岡形乗務員扉開錠装置装備 エアフィルタ原形 鞄掛け一般形 枕梁長方形 先端梁一般形交換 SG機 第1次増備車 7窓機 SG時代最終仕様
PS14パンタアルミ製ホーン 高圧引込み回路一般形 避雷器位置変形縦 屋上モニタ窓パテ式支持 屋上機器配置第一次増備車形 屋上クレーン吊りフック東芝形 取付け座無し汽笛おおい装備 つらら切り KW3D形ワイパー デフロスタ付き小窓BHゴム 台座付き検査旗掛け 前面手すり装備 前面ナンバー銀文字 前面飾り帯繋ぎ目一般形 日章旗掲揚ボルト装備 旗竿受け取付けボルト装備 前面踏み板両端欠き取り 上越形標識灯掛け旧型 屋根昇降段欠き取り 乗務員扉旧EF58用 乗務員昇降手摺りSS形 長岡形乗務員扉開錠装置装備 エアフィルタ原形 鞄掛け一般形 枕梁長方形 先端梁一般形交換 SG機 第1次増備車 7窓機 SG時代最終仕様