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Channel: EF58全機復活へ『exp_kinki_chuou』のゴハチ三昧
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EF58-172号機 主な加工内容

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◇ 種車には KATO製 品番3056(黒染車輪 最新ロット) 新品を下回りに 品番3049ボディのSG⇒EG機化を行っています

◇ 屋上配管は金属線によりパイピング 配管保護部やパンタとの接続部など パイプ径の大小も再現しました

◇ アルミ製摺り板タイプのPS15パンタは KATO Assyパーツを使用しています

◇ 高圧引込回路は金属製パーツを使用していますが パンタとの取り付けボルトは自作しました

◇ 屋上クレーン吊りフックはパンタ台下のものまで全て金属丸線材により製作 各位置による取り付け方向の違いも再現しました

◇ EF58形の屋上ランボードは木製のため 加工により木目表現を施しています

◇ 信号炎管はPラインのない金属製に交換 蓋締結線も再現しました

◇ ホイッスルは金属製パーツを使用していますが 取付けは耐久性を重視した方法に変更しています

◇ ワイパーは窓ガラスのモールド撤去/磨きだし後 別パーツ化しました

◇ 電暖表示灯は金属製パーツを使用していますが 凹モールドとなっている表示灯レンズは アクリル素材を中心に造り込みました(点灯はしません)

◇ 乗務員扉にぎり棒は耐久性の高い素材を使用し曲がり等の破損を回避しています

◇ Hゴム支持となっている側面中央窓はRSなかむら製113系用窓ガラスを加工しています

◇ 乗務員扉ドアノブ・鞄掛け・検査旗掛けはエッチング板を加工し再現しました

◇ 屋上全手摺り/把手・側面屋根昇降段・前面手摺りはモールド撤去後 金属丸線材により新規製作 実車と同じ形状としています

◇ 前面飾り帯間にある日章旗掲揚ボルトは金属丸線材より製作しました

◇ 日章旗は独自の方法による脱着式とし 日章旗取り付け座にはリベット表現を施しました

◇ クリアーピンクのプラ材で形成されたテールライトレンズは 実感的に見えるように加工を施しました

◇ 先台車にはエアーホースのほかジャンパ栓類も再現 KE-3H形ジャンパ栓受けは前端ばり裏側に回り込んだ配管も製作しました

◇ EGジャンパホースは上越形とは異なる取り回しも再現しています

◇ 解放テコ本体とフックを繋ぐピンは自作し 旧型電機独特の形状を再現しました

◇ 供奉車電話連結栓は実車同様真鍮磨き出しとし 端梁裏側の配管も造り込みました

◇ 端梁のエアーホース固定用の鎖は金属線より製作しています

◇ ローフランジ先輪用の先台車押さえバネは金属の地肌が目立たないよう黒色に塗装しています

◇ 日章旗はAssyパーツを加工していますが 独自の方法により簡単に脱着できる構造としています

◇ 実車にはない ボディのパーティングライン処理は徹底して行っています

◇ 完成時に金属調の光沢感を得るため 下地の処理は入念に行いました

◇ 塗装はブラッシングにより プライマー処理⇒下地塗装⇒本塗装(調色)⇒光沢クリアの順に吹いています

◇ コーティング材は高圧エアブラシにて実車にも用いられるものを使用  硬化後 研ぎだしと磨きだしを行いプラ車体でありながら磨き出された金属ボディの質感を再現しました

◇ パンタグラフはプライマー処理・下地・本塗装後 各部タッチアップと集電シューにドライブラシをかけています







 

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