◇ 動力・下回りには KATO製 品番3049-2(黒染車輪) 新品を使用しています
◇ ボディには3049を加工し 大型水切りながら取り付け位置が低い形態を表現しています
◇ 屋上配管は金属線によりパイピング 配管保護用のパイプも再現しました
◇ 屋上クレーン吊りフックは パンタ台下のものまで全て金属丸線材により製作 各位置による取付け方向の違いも再現しました
◇ 鉄製摺り板タイプのPS14パンタは KATO Assyパーツを使用しています
◇ 避雷器位置は種車と異なるため台座も含め移設しています
◇ モールド表現のみとなっているSG排気口は プラ加工により形状をリアル化し 吐出口も表現しています
◇ 高圧引込み回路は銀河製パーツを使用していますが パンタとの取付けボルトは自作しています
◇ SG安全弁は開口するだけでなく 吐出用パイプも造り込んでいます
◇ EF58形の屋上ランボードは木製のため 加工により木目表現を施しました
◇ ホイッスルは金属製パーツを使用していますが 取付けは耐久性を重視した方法に変更しています
◇ 信号炎管はPラインのない金属製に交換 蓋締結線も再現しました
◇ 大型化された前照灯レンズカバーはプラ加工により造り込んでいます
◇ ワイパーは窓ガラスのモールド撤去/磨きだし後 別パーツ化しました
◇ 乗務員扉にぎり棒は耐久性の高い素材を使用し曲がり等の破損を極力回避しています
◇ 車体更新機の特徴となっているFRPタイプの乗務員扉窓はKATO製103系用ガラスを使用しています
◇ 屋上全手摺り/把手・側面屋根昇降段ステップ・前面手摺りは金属丸線材により新規製作 実車と同じ断面形状としています
◇ 乗務員扉ドアノブ・鞄掛け・検査旗掛け・標識灯掛けはエッチング板を加工し製作しました
◇ 実車のヘッドマークはボルト固定式のため 上部ヘッドマークステーにはボルト穴表現を行っています
◇ 外蓋交換式化されたテールライトは金属製パーツを使用し レンズは 実感的に見えるように加工を施しました
◇ 下部ヘッドマークステーは金属製パーツを使用していますが ステー取付け用の台座は自作しました
◇ 解放テコ本体とフックを繋ぐピンは自作し 旧型電機独特の形状を再現しました
◇ 端梁のエアーホース固定用の鎖は金属線より製作しています
◇ ローフランジ先輪用の先台車押さえバネは金属の地肌が目立たないよう黒色に塗装しています
◇ SG接続用ホースは自作しホース掛けも再現 取付けには走行に支障のないよう考慮し 不要な場合には簡単に取り外せる構造としました
◇ 種車はクイックマーク非対応機ですが ヘッドマークはマグネットを使用しない独自の方法による脱着式としています
◇ 実車にはない ボディのパーティングライン処理は徹底して行っています
◇ 模型を末長く楽しんで頂くため 下地処理は入念に行いました
◇ 塗装はブラッシングにより プライマー処理⇒下地塗装⇒本塗装(調色)⇒半光沢クリアの順に吹いています
◇ パンタグラフはプライマー処理・下地・本塗装後 各部タッチアップと集電シューにドライブラシをかけています