全172機が製造され 多種多彩な形態を誇るのはゴハチの大きな特徴となっています
製造メーカーや配置区所・使用用途による違いは実に複雑で 近年の新型電機では到底考えられないものです
また 同じ製造メーカーでも他社製のパーツを取り付けて落成したりと EF58が登場した頃の経済状況が垣間見えるものでもありました
模型での製作時には 機番別特徴を再現するための作業も 種車の選択と最良の素材・工程の組立ては重要な作業の一つです
全機復活を目指すEF58の製作も この136号機が完成すると未製作機は残り17機となります