EF58-136〔高二〕 2014年8月 完成
冬季の上越地区で運用されていたEF58は つらら切りによって折られた氷塊から前面窓を保護するため 大宮工場に於いて強度の高い合わせガラスへの取り換えが行われましたが 同時に窓下辺にRが付けられた変形小窓となったものが多く存在していました
高崎第二機関区の136号機も例外ではなく SG機であったことやシリンダによる角度可変式スノープロウの装備など 特徴的な形態となっています
晩年の上越形とは異なり当時は標識灯掛けを車体に装備しており 上野~尾久間の推進回送ではテールランプの下に 反射式の標識灯円板が取り付けられることも多く見受けられました
《日立製 1957年12月落成 1982年7月廃車》
大宮形変形小窓 つらら切り LA12形避雷器 避雷器位置後期形2エンド側変形 屋上モニタルーフ窓Hゴム支持 汽笛おおい装備 汽笛おおい取付け座無し PS15Aパンタ 屋根昇降段欠き取り 前面手摺り装備 飾り帯繋ぎ目日立形 前面踏み板装備 枕梁日立形 スノープロウ装備 SG機
大宮形変形小窓 つらら切り LA12形避雷器 避雷器位置後期形2エンド側変形 屋上モニタルーフ窓Hゴム支持 汽笛おおい装備 汽笛おおい取付け座無し PS15Aパンタ 屋根昇降段欠き取り 前面手摺り装備 飾り帯繋ぎ目日立形 前面踏み板装備 枕梁日立形 スノープロウ装備 SG機