KATO製 3049-1/3049-2を使用して 日本海縦貫線方面・九州方面への寝台特急を牽引していた103号機 米原機関区時代を製作します
加工内容は月刊『とれいん』で連載中の車両と同じ 鉄道模型の走行性能を損なうことなく限界まで造り込んだ徹底加工とし 塗装剥離・Pライン処理・下地処理からのスタートです
お召予備機に指定された経歴を持つ103号機の各装備を再現 米原機関区EF58の特徴とも言えるワイパーカバーも造り込みつつ ワイパー位置可変ギミックも搭載しました
同機のSG接続口は61号機と同様に蓋が取り付けられている場合が多かったため これも再現しましたが P形にお召装備が加わって先台車は所狭しといった状態となります