東京~下関間で長距離運用に就いていた東京機関区のEF65P形は 台車検査が下関運転所で行われることとなり 501~504号機が同所に転属となりました
この4機は転属後も東海道・山陽本線の寝台特急牽引運用に変化はありませんでしたが 検査担当工場・所属区が変わったことにより 東京機関区配置機とは屋上・スノープロウなどの塗装に違いが見られるようになりました
ブルートレイン牽引終了後の502号機は沼津機関区に転属となり 屋上モニタルーフ窓がHゴムから金属押さえ式の角型に変更 さらに晩年にはルーフ窓自体が塞がれ その形態は刻々と変化しています