◇ 種車には KATO製 品番3020-2（黒染車輪/最新ロット） を使用し 製品とは異なる避雷器取付け向きは加工を行っています
◇ 屋上配管は金属線によりパイピング 配管保護用のパイプも再現しました
◇ 屋上クレーン吊りフックは パンタ台下のものまで全て金属丸線材により製作 各位置による取付け方向の違いも再現しました
◇ アルミ製摺り板タイプのPS15パンタは KATO Assyパーツを使用しています
◇ 高圧引込み回路は銀河製パーツを使用していますが パンタとの取付けボルトは自作しています
◇ EF58形の屋上ランボードは木製のため 加工により木目表現を施しました
◇ 信号炎管はPラインのない金属製に交換 蓋締結線も再現しました
◇ 汽笛おおいは製品のものを加工しリアル感をアップ 内部にはホイッスル本体も表現しました
◇ 常磐線無線アンテナはKATO Assyパーツを使用し アンテナ線は新規に造り込みました
◇ 製品では省略されている汽笛おおい取付け座は 金属帯板より造り込んでいます
◇ ワイパーは窓ガラスのモールド撤去/磨きだし後 別パーツ化しました
◇ 車体一体成型のモールド表現となっている電暖表示灯は レンズを新たに製作しています（点灯はしません）
◇ 乗務員扉にぎり棒は耐久性の高い素材を使用し曲がり等の破損を極力回避しています
◇ 屋上全手摺り/把手・側面屋根昇降段ステップ・前面手摺りは金属丸線材により新規製作 実車と同じ形状としています
◇ 乗務員扉ドアノブ・鞄掛け・検査旗掛け・小型タイプ前面踏み板はエッチング板を加工し製作しました
◇ クリアーピンクのプラ材で形成されたテールライトレンズは 実感的に見えるように加工を施しました
◇ 先台車は35号機用CSナックル対応の 最新式のものに交換しています
◇ 上越型の特徴となっている前端梁に移設された標識灯掛けは金属帯板より製作しました
◇ 解放テコ本体とフックを繋ぐピンは自作し 旧型電機独特の形状を再現しました
◇ 端梁のエアーホース固定用の鎖は金属線より製作しています
◇ 前端梁裏側に回り込んだKE-3H形ジャンパ栓配管は金属線によりパイピングしています
◇ ローフランジ先輪用の先台車押さえバネは金属の地肌が目立たないよう黒色に塗装しています
◇ 実車にはない ボディのパーティングライン処理は徹底して行っています
◇ 模型を末長く楽しんで頂くため 下地処理は入念に行いました
◇ 塗装はブラッシングにより プライマー処理⇒下地塗装⇒本塗装（調色）⇒半光沢クリアの順に吹いています
◇ パンタグラフはプライマー処理・下地・本塗装後 各部タッチアップと集電シューにドライブラシをかけています
