先日から報道されていた JR東日本蓄電池電車の交流形タイプが男鹿線に投入されことになりました
新たに投入されるのは すでに烏山線で運用に就いている電化区間と非電化区間を走行できる直流蓄電池電車「EV-E301 系」の交流形バージョン(技術的にはJR九州が投入を進めている「架線式蓄電池電車」をカスタマイズ)としたタイプで 形式はEV-E801系(Energy storage Vehicle)となり 2017年春から秋田~男鹿間での営業開始が予定されています
写真は秋田駅(だったと思います) に停車中の客車列車と気動車
奥羽本線と男鹿線の普通列車でしょうか?
以前は当たり前のだった光景も 新技術の投入で大きく様変わりしていきます
こちらは1985年の秋田駅電光掲示板
表示には懐かしい寝台特急『あけぼの』6号と『日本海』4号
ブルートレインが消滅し蓄電池車が走るとは 当時はまったく想像できませんでした…