EF58-36〔米〕 月刊『とれいん』No.500号掲載作品
元々はデッキ付きの箱型車体で製造が開始され 製作途中に流線型前頭部を切り継いで登場するという 極めて模型的な改造工事により落成したEF58-35・36号機
機械室内には製造時の切り継ぎによる溶接の跡がハッキリと残っていました
両機は機械室側面窓を7枚持つ変形機となったばかりでなく 屋上機器配置が第一次増備車(35~39号機)のみの形態 さらに35~38号機はクレーンフックが東芝形となり 多種多様なEF58の中でも他に類を見ない変わり種で 近代の新型電機ならば新区分番台で落成しても不思議ではない変形ぶりです
晩年 米原区に所属となった36号機は 同区配置の僚機とともに関西地区ブルートレイン牽引対策が施され ヘッドマークステー二重装備となったのに対し 元々ヘッドマークステーを持たなかった36号機は米原形ステー一組のみの装備となっています
両機は機械室側面窓を7枚持つ変形機となったばかりでなく 屋上機器配置が第一次増備車(35~39号機)のみの形態 さらに35~38号機はクレーンフックが東芝形となり 多種多様なEF58の中でも他に類を見ない変わり種で 近代の新型電機ならば新区分番台で落成しても不思議ではない変形ぶりです
晩年 米原区に所属となった36号機は 同区配置の僚機とともに関西地区ブルートレイン牽引対策が施され ヘッドマークステー二重装備となったのに対し 元々ヘッドマークステーを持たなかった36号機は米原形ステー一組のみの装備となっています
《東芝製 1952年3月落成 1986年1月廃車》
PS14パンタ鉄製集電舟 高圧引込み回路一般形 屋上機器配置第1次増備車形 避雷器位置後期形縦 屋上モニタ窓パテ式支持 屋上クレーン吊りフック東芝形 SG安全弁米原形 1エンド側汽笛おおい取付け座撤去ボルト残存 2エンド側汽笛おおい取付け座装備 前灯ランプケース大型化改造 ワイパーシリンダ部逃げ付き変形つらら切り WP50形ワイパー デフロスタ付き小窓白Hゴム ヘッドマークステー変形米原形 前面飾り帯繋ぎ目一般形 2エンド側日章旗掲揚ボルト装備 外蓋交換式標識灯 前面踏み板欠き取り 乗務員側窓FRP化 乗務員昇降手摺りL形 屋根昇降段欠き取り 7窓機 鞄掛け一般形 ビニロックフィルタ 枕梁長方形 先端梁狭幅 車体更新機 P形 SG機 第1次増備車
PS14パンタ鉄製集電舟 高圧引込み回路一般形 屋上機器配置第1次増備車形 避雷器位置後期形縦 屋上モニタ窓パテ式支持 屋上クレーン吊りフック東芝形 SG安全弁米原形 1エンド側汽笛おおい取付け座撤去ボルト残存 2エンド側汽笛おおい取付け座装備 前灯ランプケース大型化改造 ワイパーシリンダ部逃げ付き変形つらら切り WP50形ワイパー デフロスタ付き小窓白Hゴム ヘッドマークステー変形米原形 前面飾り帯繋ぎ目一般形 2エンド側日章旗掲揚ボルト装備 外蓋交換式標識灯 前面踏み板欠き取り 乗務員側窓FRP化 乗務員昇降手摺りL形 屋根昇降段欠き取り 7窓機 鞄掛け一般形 ビニロックフィルタ 枕梁長方形 先端梁狭幅 車体更新機 P形 SG機 第1次増備車