原形SG煙突・PS15パンタ・原形小窓の日立製青大将機 90号機の製作です
種車にはKATO製 品番3055-1ボディと 品番3048 電球色LED搭載の最新ロット動力を使用します
塗料の厚塗りを防ぐだけでなく 元塗装との相性からくる経年の塗装剥がれを避けるため 加工は元塗装の剥離からスタートです
あわせて実車には無いパーティングラインや下地の処理も入念に行います
下地造りでは 丸みのある東芝製や川崎製とは異なる 日立製車体を再現するためにエッジを崩さないよう注意して進めます
基本加工では SG煙突リアル化・ランボードの木目表現・安全弁追加・避雷器位置移設・飾り帯調整と繋ぎ目表現・枕梁形状変更などのほか ホイッスルやナンバー取付け穴を埋め込み ホイッスル部分は金属パーツ化のため再度開け直します
基本加工が終了すると 各部ディテールアップの工程に入ります