東京駅開業100周年記念 リバイバル『富士』の運転日が近づいてきました
残念ながら運転区間が東京~伊東間では見ることもできそうにないので 在りし日の寝台特急『富士』を牽引していたPトップこと EF65-501号機を製作して当時を偲びました
種車はKATO製 3060-1 EF65-500P形ですが 501号機は以前製作したことがあるため 今回は一般色として登場した新製直後を再現 加工はいつのもように塗装剥離と下地・Pライン処理からのスタートです
登場時の501号機はパンタグラフの摺り板が鉄製だったため 4基のパンタを組み替えて再現 屋上配管はエナメル叩き出しでスクラッチした高圧引込み線を含め全てパイピング Nでは省略されることの多い側面昇降手摺りも造り込みました
IPAで剥離したメッキに代わり 銀色に塗装する飾り帯の発色塗装も抜かりはありません
今回も目指す所は 徹底して行ったディテールアップと走行性能の両立です…