◇ 避雷器アース線は金属線によりパイピング 配管保護用のパイプとPS22専用の取付け金具も再現しました
◇ パンタグラフ作用管はパンタ本体のエアータンクに接続しています
◇ 屋上クレーン吊りフックは全て金属丸線材により製作しました
◇ PS22パンタグラフは KATO Assyパーツを使用しています
◇ 高圧引込み回路は両エンドで異なる形状を造り分け PS22用接続板やパンタとの取付けボルトは自作しています
◇ EH10形の屋上ランボードは木製のため 加工により木目表現を施しました
◇ パンタグラフ導体線は金属パーツを加工し 両エンドで異なる形状も再現しました
◇ ホイッスルは金属製パーツを使用していますが 取付けは耐久性を重視した方法に変更しています
◇ 信号炎管はPラインのない金属製に交換 蓋締結線も再現しました
◇ ワイパーは窓ガラスのモールド撤去/磨きだし後 別パーツ化しました また ギミックとして特殊アクリル樹脂による角度調節式としましたが 元の位置に戻ってしまうこともあり完璧ではありません
◇ 乗務員扉にぎり棒は耐久性の高い素材を使用し曲がり等の破損を極力回避しています
◇ 屋上全手摺り/把手・前面手摺りは金属丸線材により新規製作 実車と同じ断面形状としています
◇ 乗務員扉ドアノブ・標識灯掛けはエッチング板を加工し製作しました
◇ 前面踏み板はカンナ削りを施し プラ製品の肉厚感を解消しています
◇ クリアピンクのプラ製となっているテールライトレンズは 実感的に見えるように加工を施しました
◇ 解放テコはカプラーを繋ぐフック・ピンまで造り込み 旧型電機独特の形状を再現しました
◇ エアーホース固定用の鎖は金属線より製作しています
◇ カプラー押さえバネは金属の地肌が目立たないよう黒色に塗装しています
◇ 種車はクイックマーク非対応機ですが ヘッドマークはマグネットを使用しない独自の方法による脱着式としています
◇ 実車にはない ボディのパーティングライン処理は徹底して行っています
◇ 模型を末長く楽しんで頂くため 下地処理は入念に行いました
◇ 塗装はブラッシングにより プライマー処理⇒下地塗装⇒本塗装(調色)⇒半光沢クリアの順に吹いています
◇ パンタグラフはプライマー処理・下地・本塗装後 各部タッチアップと集電シューにドライブラシをかけています