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Channel: EF58全機復活へ『exp_kinki_chuou』のゴハチ三昧
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徹底改修のEF58-122号機 主な加工内容

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 ◇ 車体は品番3020-2と3049の2機を使用した切り継ぎ加工を行い 製品としては発売されていない小窓Hゴム/EG/原形エアフィルタ機を再現しています

 ◇ 動力/下回りは品番3020-2(電球色LED 黒染車輪 最新ロット)新品を使用しています

 ◇ 屋上配管は全てパイピング アース線は実車同様にパンタと接続させています

 ◇ 高圧引込回路は金属製パーツを使用していますが パンタとの取り付けボルトはスクラッチしました

 ◇ 屋上クレーン吊りフックはパンタ台下のものまで全て金属丸線材により製作 各位置による取り付け方向の違いも再現しました

 ◇ EF58形の屋上ランボードは木製のため 加工により木目表現を施しています

 ◇ ホイッスルは金属製パーツを使用しリアルさを追求 取付けは耐久性を重視した方法に変更しています

 ◇ ワイパーは窓ガラスのモールド撤去/磨きだし後 別パーツ化しました

 ◇ 乗務員扉昇降手摺りは耐久性の高い素材を使用し曲がり等の破損を回避しています

 ◇ EG機の特徴となる電暖表示灯は実車に合わせて撤去しています

 ◇ エアータンク配管はヒートプレス加工により実車と同じ形状とし 水抜きコックは新規製作しました

 ◇ 乗務員扉ドアノブ・検査旗掛け・標識灯掛け・鞄掛けはエッチング板を加工し再現しました

 ◇ 屋上全手摺り/把手・前面手すり・側面屋根昇降段はモールド撤去後 金属丸線材により新規製作し実車と同じ断面形状としています

 ◇ クリアーピンクのプラ材で形成されたテールライトレンズは 実感的に見えるように加工を施しました

 ◇ ヘッドマーク受けは金属製パーツを使用していますが ステー取付け用の台座はオリジナルパーツとしました

 ◇ 解放テコ本体とフックを繋ぐピンは自作し 旧型電機独特の形状を再現しました

 ◇ 端梁のエアーホース固定用の鎖は金属線より製作しています

 ◇ 先台車にはエアーホースのほかジャンパ栓類も再現 KE-3H形ジャンパ栓受けは前端ばり裏側に回り込んだ配管も製作しました

 ◇ ローフランジ先輪用の先台車押さえバネは金属の地肌が目立たないようブラックアウト処理を施しています

 ◇ ヘッドマークの取付けは簡単に脱着ができる構造としています

 ◇ 運転室内は塗装表現ほか各種ハンドル類・計器盤を造り込んでいます

 ◇ 実車にはない ボディのパーティングライン処理は徹底して行っています

 ◇ 模型を末長く楽しんで頂くため 下地処理は入念に行いました

 ◇ 塗装はブラッシングにより プライマー処理⇒下地塗装⇒下地塗装⇒本塗装(調色)⇒半光沢クリアの順に吹いています

 ◇ パンタグラフはプライマー処理・下地・本塗装後 各部タッチアップと集電シューにドライブラシをかけています
























 

徹底改修で製作するEF58-66号機

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 月刊「とれいん」誌の連載《Model Makeup of EF58 “58のstory”》 File-13では 『模型で辿るEF58の軌跡』として最後まで大窓を保ち続けた66号機を5機をご紹介させていただきましたが 今回は記事中では製作できなかった原形1灯復元直後の姿を再現します



 
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 車体は3020-1最新ロットを種車に 元塗装の剥離から加工のスタートです



 
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 この時点で基本加工はスタートしたばかりですが すでに

 SG排気口形状リアル化
 避雷器移設
 手すり・把手・フックなど各モールドの撤去
 水切り撤去
 前面ナンバー埋め込み
 前面踏み板の新設
 飾り帯乱れ修正
 原形エアフィルタ撤去

 などの作業を行っています
























 

徹底改修で製作するEF58-66号機(後編)

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 原形1灯復元直後のEF58-66号機の製作 後編です

 ディテールアップは ただ単にモールドを金属パーツに置き換えるだけではなく 東京・下関・竜華と転属し その痕跡を残す66号機の各装備も徹底的に再現します



 
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 床下のエアタンク配管はヒートプレスで実車に形状を合わせたうえ アングルコックやチリ漉しをスクラッチしています

 塗装も下地塗装と本塗装の間に発色塗装を行い 先台車抑えバネなどの細部にも施します



 
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 室内には運転台・機械室表現を行い 助手席側ワイパーには任意の角度に変更が可能な位置可変ギミックを搭載しました
























 

EF58-66号機 Before and After

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 EF58-66号機 原形1灯復元後のBefore and Afterです



 
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 東京機関区配置時代の取付け座付き汽笛おおい・箱型SG安全弁
 下関運転所配置時代の広島形鞄掛け
 竜華機関区配置時代の高圧回路アダプタ・乗務員扉開錠装置・元空気溜引き通し

 など 66号機の特徴を徹底改修で造り込みました



 
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 KW3D形ワイパーには任意の角度に変更できる 位置可変ギミックを搭載しています





























 

EF58-66号機〔竜〕

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        EF58-66〔竜〕 2018年4月 完成



 昭和61年1月15日・2月23日に行われた “さよなら運転” に際し ヘッドライトが原形に戻された66号機

 ヘッドライトレンズは竜華機関区転入に伴いRSB2灯化された44号機の発生品が使用されています

 海沿いを走りカーブ区間が多く見通しの悪い紀勢線では ヘッドライトの2灯式シールドビームが標準装備となっており 竜華区詰所の黒板には “66号機 夜間運転禁止” の文字が書かれていました

 66号機はEH10からのPS15パンタ換装機のため高圧引込回路アダプタが取り付けられ 竜華機関区独特の乗務員扉開錠装置も装備しています




     《東洋電機・汽車会社製 1953年5月落成 1986年3月廃車》
PS15パンタアルミ製集電舟 パンタグラフ塩害対策機 高圧引込み回路一般形 高圧回路アダプタ装備 避雷器位置後期形縦 屋上モニタ窓パテ式支持 屋上クレーン吊りフック一般形 SG安全弁大宮形 前照灯1灯復元 前照灯レンズカバー大形 取付け座付き汽笛おおい つらら切り KW3D/WP35形ワイパー 大窓 前面飾り帯繋ぎ目一般形 前面踏み板一般形 乗務員昇降手摺りS/L形 屋根昇降段欠き取り 鞄掛け広島形 ビニロックフィルタ 枕梁一般形 竜華形乗務員扉開錠装置装備 P形 第3次増備車



























 

徹底改修のEF58-66号機 使用パーツ一覧

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 汽笛おおい ・ 3020-1先台車     【KATO Assy】


 高圧引込回路 ・ KW3D/WP35形ワイパー ・ エアホース     【銀河モデル】


 つらら切り ・ ヘッドマーク受け     【ボナファイデプロダクト】


 避雷器アース線 ・ パンタグラフ作用管 ・ SG排気口形状リアル化 ・ 箱形SG安全弁 ・ 高圧引込み回路アダプタ ・ 屋上ランボード木目調表現 ・ 屋上手摺り ・ 屋上把手 ・ 屋上クレーン吊りフック ・ 炎管蓋締結線 ・ 汽笛おおい取付け座 ・ ホイッスル ・ 前照灯レンズカバー大型化 ・ 検査旗掛け ・ 前面手すり ・ 前面踏み板 ・ 標識灯掛け ・ ヘッドマーク受け台座 ・ 誘導員握り棒 ・ 乗務員扉開錠装置 ・ 屋根昇降段ステップ ・ 乗務員扉昇降手摺り(S/L形) ・ 乗務員扉ドアノブ ・ 鞄掛け ・ 水タンクドレンコック ・ エアタンクアングルコック ・ エアタンクドレンコック ・ SG管ホース吊り金具 ・ 解放テコピン ・  解放テコフック ・ エアーホース懸架鎖 ・ SG管接続口 ・ SG管接続ホース ・ SGホース掛け ・ 車軸ケーブル ・ 速度検出装置 ・ 計器盤 ・ ブレーキ単独弁 ・ ブレーキ列車弁 ・ 主幹制御弁 ・ 機械室内表現
     【真鍮・洋白・エナメル銅・硬質普通鋼・エナメル樹脂・SUS・アクリル樹脂・プラ ほか オリジナルパーツ】


 ナンバー・車体標記類等インレタ     【くろま屋・RLF】


 表面保護     【半光沢クリア】


 下地処理 ・ Pライン処理 ・ ホイッスル取付け穴埋め込み ・ ナンバー取付け穴埋め込み ・ 飾り帯繋ぎ目表現 ・ ヘッドマーク掛けボルト穴表現 ・ エアフィルタ変更 ・ プライマー処理 ・ 下地塗装 ・ 調色本塗装 ・ 助手席側ワイパー位置可変ギミック ・ テールライトレンズリアル化 ・ 元空気溜引通し(P形化) ・ エアタンク配管ヒートプレス ・ 先台車押さえバネブラックアウト処理
     【その他の加工等】



























 

特急『やくも』に新型車両投入へ

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 JR西日本は 伯備線の特急『やくも』に新型車両を導入するとの報道がありました

 JR西日本グループ中期経営計画2022に内容が盛り込まれたもので 新型車両は2022年度から順次投入されるとのことです

 投入される車両についての詳細は発表されていませんが 昨年には空気ばね式車体傾斜制御装置を搭載した JR四国の8600系を借り入れた試験が伯備線で行われたことから 何らかのデータが新型車両に反映されるものと思われます



 写真は 在りし日のキハ82系特急『まつかぜ』と並ぶ 381系特急『やくも』です



























 

徹底改修のEF58-66号機 主な加工内容

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 ◇ 車体はKATO製3020-1を使用し ビニロックフィルタは別ボディから移植しています

 ◇ 動力・下回りには品番3055-1(黒染車輪 クイックマーク対応)新品を使用しています

 ◇ 屋上配管は全てパイピング アース線は実車同様にパンタと接続させています

 ◇ モールド表現のみとなっているSG排気口はプラ加工により形状をリアル化しました

 ◇ 箱形のSG安全弁はスクラッチ 吐出口はブラックアウト処理としています

 ◇ 高圧引込回路は金属製パーツを使用していますが パンタとの取り付けボルトは新規製作しました

 ◇ 屋上クレーン吊りフックはパンタ台下のものまで全て金属丸線材により製作 各位置による取り付け方向の違いも再現しました

 ◇ EF58形の屋上ランボードは木製のため 加工により木目表現を施しています

 ◇ 汽笛おおい取付け座は金属帯板よりスクラッチしています

 ◇ 汽笛おおいはAssyパーツを加工 エッジ部はカンナ削りによりプラ製品の肉厚感を解消しています

 ◇ 汽笛おおい内部にはホイッスル本体も再現しました

 ◇ 前照灯の大型レンズカバーはプラ加工により造り込みました

 ◇ ワイパーは窓ガラスのモールド撤去/磨きだし後 別パーツ化 助手席側ワイパーには角度を任意の位置に変更できる 可変ギミックを搭載しました

 ◇ 乗務員扉昇降手摺りは耐久性の高い素材を使用し曲がり等の破損を回避しています

 ◇ 竜華機関区独特の形状となっている乗務員扉開錠装置は金属素材よりスクラッチしました

 ◇ SG水タンクドレンコックは実車同様真鍮磨きだしで造り込んでいます

 ◇ エアータンク配管はヒートプレス加工により実車と同じ形状とし 水抜きコックは新規製作しました

 ◇ 乗務員扉ドアノブ・検査旗掛け・標識灯掛け・鞄掛けはエッチング板を加工し再現しました

 ◇ 屋上全手摺り/把手・前面手すり・側面屋根昇降段はモールド撤去後 金属丸線材により新規製作し実車と同じ断面形状としています

 ◇ クリアーピンクのプラ材で形成されたテールライトレンズは 実感的に見えるように加工を施しました

 ◇ 下部ヘッドマーク受けは金属製パーツを使用していますが ステー取付け用の台座はオリジナルパーツとしました

 ◇ 解放テコ本体とフックを繋ぐピンは自作し 旧型電機独特の形状を再現しました

 ◇ 端梁のエアーホース固定用の鎖は金属線より製作しています

 ◇ 客車への圧縮空気供給用P形ジャンパ栓は前端ばり裏側に回り込んだ配管も製作しました 

 ◇ ローフランジ先輪用の先台車押さえバネは金属の地肌が目立たないようブラックアウト処理を施しています

 ◇ ヘッドマークの取付けは簡単に脱着ができる構造としています

 ◇ 運転室内は塗装表現ほか各種ハンドル類・計器盤を造り込んでいます

 ◇ 実車にはない ボディのパーティングライン処理は徹底して行っています

 ◇ 模型を末長く楽しんで頂くため 下地処理は入念に行いました

 ◇ 塗装はブラッシングにより プライマー処理⇒下地塗装⇒発色塗装⇒本塗装(調色)⇒半光沢クリアの順に吹いています

 ◇ パンタグラフはプライマー処理・下地・本塗装後 各部タッチアップと集電シューにドライブラシをかけています
























 

EF65-111号機 晩年仕様の製作

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 KATO製からEF65-0番台がリニューアル発売となりましたので 早速特定号機を造り込んでみました

 製作するのは111号機の晩年仕様とします



 
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 加工は製品塗装の剥離からスタートです



 
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 実車のナンバーは切り抜き文字のためプレート取付け穴は埋め込み 金属パーツ化する誘導員手すり・ホイッスルの取付け穴も 一旦埋めてから再度穴を開け直します

 下地処理やパーティングラインの撤去は車体だけでなく スカート部分にも行っています
























 

EF65-111号機 晩年仕様の製作(後編)

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 EF65-111号機の製作 後編です

 ディテールアップは徹底して行い 市販されていないパーツは全てスクラッチ 列車無線アンテナの車体への引き込み線や ヘッドマーク掛けのボルト表現など 細部まで造り込みました

 プラ製の解放テコは金属素材より造り直し スカート側の解放テコ受けも再現しています

 室内には主幹制御弁やブレーキ弁等 運転室のほか機械室表現も行っています
























 

EF65-111号機 Before and After

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 EF65-111号機のBefore and Afterです

 雑誌の連載記事用など普段製作しているEF58と同じく ディテールは限界まで造り込みました



 
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 下回りもグレーに塗装するだけでなく 車速検出装置・車軸ケーブルなど 実車同様の装備としています



 
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 軟質プラの解放テコは金属素材からスクラッチすることにより より実感的に仕上げています
























 

EF65-111号機〔静〕

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      EF65-111〔静〕  2018年5月 完成


 

 貨物用機として製造されながら 国鉄の分割民営化により旅客会社所属となったEF65-111号機

 僚機の110号機と共に最後まで一般色を保ち続けましたが 111号機はデフロスタを装備しています

 晩年は避雷器がLA17形となり 屋上モニタ窓のHゴム黒色化・床下のグレー化が行われました



























 

EF65-111号機 晩年仕様 使用パーツ一覧

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 LA17形避雷器 ・ 列車無線アンテナ     【KATO】


 ホイッスル ・ WP50形ワイパー ・ エアホース     【銀河モデル】


 ヘッドマーク受け     【ボナファイデプロダクト】


 避雷器アース線 ・ パンタグラフ作用管 ・ パンタグラフ導体線 ・ 導体線固定金具 ・ 屋根貫き碍子 ・ 高圧引込み線 ・ 引き込み線固定金具 ・ 屋上クレーン吊り輪 ・ 屋上手摺り ・ 屋上把手 ・ 列車無線アンテナ線 ・ 信号炎管 ・ 炎管蓋締結線 ・ 検査旗掛け ・ 前面手摺り ・ ヘッドマーク掛け ・ ヘッドマーク掛けボルト ・ 誘導員手摺り ・ 標識灯掛け ・ 乗務員扉昇降手摺り ・ 乗務員扉ドアノブ ・ 鞄掛け ・ 解放テコ受け ・ 手歯止め収納蓋フック ・ 解放テコ ・ 解放テコピン ・ 解放テコフック ・ エアーホー ス懸架鎖 ・ 車速検出装置 ・ 速度記録装置 ・ 車軸ケーブル ・ ブレーキ列車弁 ・ ブレーキ単独弁 ・ 主幹制御弁 ・ 計器パネル ・ 機械室表現
     【真鍮・洋白・エナメル銅・硬質普通鋼・エナメル樹脂・SUS・アクリル樹脂・光ファイバー・プラ ほか オリジナルパーツ】


 ナンバー・車体標記類等インレタ     【くろま屋・RLF】


 表面保護     【半光沢クリア】


 塗装剥離 ・ Pライン処理 ・ 下地処理 ・ ナンバー取付け穴埋め込み ・ ホイッスル取付け穴埋め込み ・ 誘導員手摺り穴埋め込み ・ プライマー処理 ・ 下地塗装 ・ 発色塗装 ・ 調色本塗装 ・ テールライトレンズリアル化 ・ カプラー板バネブラックアウト処理
     【その他の加工等】



























 

EF65-111号機 晩年仕様 主な加工内容

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 ◇ 種車にはKATO製 品番3088-1(黒染車輪)新品を使用しています

 ◇ 屋上配管は導体線を含め 全てパイピングしました

 ◇ 高圧引込み線はエナメル叩き出しにて製作 屋根貫き碍子もスクラッチしています

 ◇ 屋上クレーン吊り輪は各位置による取り付け方向の違いも再現しました

 ◇ 列車無線アンテナはAssyパーツを使用していますが アンテン線は新たにパイピングしています

 ◇ ホイッスルは金属製パーツを使用しリアル感をアップ 取付けは耐久性を重視した方法に変更しています

 ◇ 信号炎管には蓋締結線も再現しました

 ◇ ワイパーは窓ガラスのモールド撤去/磨きだし後 別パーツ化しました

 ◇ 逆ハの字形の乗務員扉昇降手摺りは耐久性の高い素材を使用ました

 ◇ 乗務員扉ドアノブ・鞄掛け・検査旗掛け・標識灯掛けはエッチング板を加工し造り込みました

 ◇ 屋上全手摺り/把手・前面手摺り・誘導員手摺りはモールド撤去後 金属丸線材により新規製作 実車と同じ形状としています

 ◇ ヘッドマーク掛けは金属帯板よりスクラッチしています

 ◇ スカートの手歯止め収納蓋フックはモールドを撤去し別パーツ化しました

 ◇ クリアーピンクのプラ材で形成されたテールライトレンズは 実感的に見えるように加工を施しました

 ◇ 解放テコは金属素材よりスクラッチし ピンにより連結器と接続 車体側には解放テコ受けも再現しています

 ◇ エアーホース固定用の鎖は金属線より製作しています

 ◇ カプラー板バネは金属の地肌が目立たないようブラックアウト処理を施しています

 ◇ 実車にはないボディのパーティングライン処理は徹底して行っています

 ◇ 模型を末長く楽しんで頂くため 下地処理は入念に行いました

 ◇ 塗装はブラッシングにより プライマー処理⇒下地塗装⇒本塗装(調色)⇒半光沢クリアの順に吹いています

 ◇ パンタグラフはプライマー処理・下地・本塗装後 各部タッチアップと集電シューにドライブラシをかけています



























 

『めだ鉄Yahoo!店』のお知らせ

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 Yahoo!ショッピング内に『めだか帝国鉄道 Yahoo』店を開店させて頂いております


 こちらでは 塗装変更・軽加工から精密加工・徹底改修まで 幅広いラインナップのご要望にお応えしたいと思っております


 車両の製作には時間が掛かかるため商品の補充がなかなか進みませんが どうぞ宜しくお願い致します
























 

東京~伊豆 新たな観光特急を運転

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 国鉄形の特急として185系の去就が注目される『踊り子』ですが JR東日本は東京~伊豆間に新たに観光特急を導入すると発表しています

 新たな観光特急列車は プレミアムグリーンや個室などを備えた 全車グリーン席のE261系として8両編成2本が投入され 2020年春から東京・新宿~伊豆急下田間での運転が予定されています






 写真は東京~伊豆急下田間で運転されていた 全車グリーン席の特急『サロンエクスプレス踊り子』です
























 

DD51-1179号機 トワイライトEXP牽引時 使用パーツ一覧

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 信号炎管 ・ 列車無線付屋根板 ・ ヘッドマーク     【KATO】


 エアホース     【銀河モデル】


 タブレットプロテクター     【トレジャータウン】


 汽笛おおい ・ ホイッスル ・ 屋上クレーン吊り輪 ・ 屋上手摺り ・ 炎管蓋締結線 ・ 乗務員扉昇降手摺り ・ 乗務員扉ドアノブ ・ 車体側面手摺り ・ エンジン点検口ハンドル ・ ボンネット上手摺り ・ ボンネット上吊り輪 ・ 安全弁 ・ 標識灯掛け ・ ジャンパホース ・ 解放テコ ・ 解放テコピン ・ 解放テコフック ・ エアーホース懸架鎖
     【真鍮・洋白・エナメル銅・硬質普通鋼・エナメル樹脂・SUS・アクリル樹脂・プラ ほか オリジナルパーツ】


 各種インレタ     【くろま屋・RLF】


 表面保護     【半光沢クリア】


 塗装前表面保護 ・ 屋根板切り継ぎ加工 ・ 屋上機器配置変更 ・ 塗装前洗浄 ・ プライマー処理 ・ 調色本塗装 ・ BHゴム化 ・ カプラー板バネブラックアウト処理     【その他の加工等】
























 

DD51-822号機 愛知機関区原色機の製作

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 3機連続での製作となった中京地区の機関車

 最後の1機は愛知機関区のDD51原色機 822号機です

 種車にはKATOから新たに発売となった7008-B 特別企画品を使用します



 
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 822号機は屋根上の大型扇風機カバーが無いため 当初はストックしておいた7008-6用屋根板を使用するつもりでしたが 製品の互換性が無く列車無線アンテナの移設を含めた大掛かりな加工を行っています



 
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 ボンネットの点検口も製品とは形状・大きさ等が異なるため 点検口自体をスクラッチし実車形状に合わせています

 また 配管類で知恵の輪のようになるデッキ回りも徹底的に造り込みました

























 

DD51-822号機 愛知機関区原色機の製作(後編)

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 愛知機関区の原色DD51-822号機の製作 後編です

 屋根板は形状変更だけでなく 製品では一体モールドとなっている信号炎管・汽笛おおいなどをスクラッチ 汽笛おおい内にはホイッスルも再現しています

 塗装ではボンネット接合部のHゴムも塗分け よりリアル感を出しています



 
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 エンジン点検口のハンドルや手すり類は全て別パーツ化

 車体側面の手すりには 真鍮・洋白などの曲がりやすい素材は使用せず 耐久性も考慮しています

 一番左側は 未加工の800番台ボンネットです



 
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 左側は未加工の842号機 右側は『北斗星』色です

 形状が複雑でディテールも細かなディーゼル機だけあり 細密化の効果はてきめんです

























 

DD51-1179号機 トワイライトEXP牽引機 主な加工内容

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 ◇ 種車にはKATO製 品番7008-3(黒染車輪)新品同様品を使用しています

 ◇ 1179号機は列車無線アンテナが両エンドに装備されているため 屋根板は2機分を使用し機器配置を変更しています

 ◇ モールド表現の無い屋根上クレーン吊り輪は金属パーツで再現しました

 ◇ 小型汽笛おおいはオリジナルパーツで造り込み 内部にはホイッスル本体も再現しています

 ◇ 信号炎管はAssyパーツを加工し蓋締結線も再現しました

 ◇ 乗務員扉昇降手摺りは耐久性の高い素材を使用し 曲がり等の変形が無いよう考慮ました

 ◇ 乗務員扉ドアノブ・検査旗掛け・標識灯掛けはエッチング板を加工し造り込みました

 ◇ 車体側面手摺りはモールド撤去後 金属丸線材により新規製作 キャブ部分は耐久性を考慮して素材を変更しています

 ◇ タブレットプロテクターはベタ付けではなく 一部足付き取付けとし耐久性を考慮しました

 ◇ 解放テコはスクラッチし ピンにより連結器と接続しています

 ◇ エアーホース固定用の鎖は金属線より製作しています

 ◇ お召回送用旗竿はオリジナルパーツで造り込み 脱着式としました

 ◇ カプラー板バネは金属の地肌が目立たないようブラックアウト処理を施しています

 ◇ 塗装はブラッシングによりプライマー処理⇒部分塗装⇒表面保護の順に行っています



























 
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